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40代の「お金の不安」はこう整える|私が少し安心できた習慣

takaco

30代の頃から、いつでもお金の不安というのはぬぐいきれませんが、皆さんはどうしていますか?

「このままで大丈夫かな」
「老後のお金って本当に足りるのかな」
「もっと準備しておいた方がいいのかも」

30代をシングルで過ごした私は「一生独身!」と思っていたので、全てを一人でやり切ると抱え込んでいました。そのおかげで30代からお金については、自分なりに「心穏やかに過ごせる」距離感を掴めたような気がします。

でも、40代になると、将来のことが少しずつリアルに見えてくるようになり、違った不安もまた生まれたりします。
ニュースやSNSで老後資金の話題を見るたびに、30代とは違った「自分にはまだ雇用があるのか?」「働く体力はあるのか?」とか、お金とは違ったラインからの不安も沸々生まれるようになりました。

ただ気づいたのは、
お金の不安は「お金そのもの」よりも「見えていないこと」から生まれているのが多いということです。

この記事では、私自身が少しずつ試している「お金の不安を減らす習慣」について書いてみたいと思います。

40代になるとお金のことを考える時間が増える理由

40代になると、お金のことを考える機会が増えたと感じる人は多いと思います。

理由はきっと、とてもシンプルです。

これまで「まだ先」と思っていたことが、少しずつ現実として近づいてくるからです。

例えば

・老後の生活
・住宅ローン
・親のこと
・これからの働き方

こうしたことを考え始めると、自然とお金のことも気になってきます。

さらにSNSでは、資産運用や貯金の話題を目にすることも多く、「自分は大丈夫なのかな」と感じてしまうこともあります。

でも、気づいたらその日から、その瞬間から対応していけば良いこと!と思って、気づけただけラッキーくらいに思うのが良いかなと思います。
それでも40代は、今までとは違う気づきや、世界の広がりがあるから、考えることも増えますよね。特に、「私」というよりは「家族」だったり、「自分自身以外のこと」が増えるような気がします。

お金の不安の多くは「見えないこと」から生まれる

お金の不安というと、つい「お金が足りないからだ」と考えてしまいます。
でも実際には、少し違うのかなと思います。

自分はいくらあれば「十分」かってわかっていますか?
月に50万円ですか?100万円ですか?10万円ですか?
多分これにパッと答えられる人は、お金の不安が少なかったりするのではないでしょうか?(ほしい金額に足りてないことの不安はあるかもだけど)

でも回答が出ない人は
自分のお金の状況がよく分かっていないことだということかと思います。

例えば

・毎月いくら使っているのか
・どれくらい貯金があるのか
・将来どのくらい必要なのか

こうしたことがなんとなくしか分かっていないと、「いくら最低でも必要で」というのがわからないので、そういう「わからない」という状況が頭の中で不安が大きくなってしまうことなのだと思いました。

人は「分からないこと」に対して、不安を感じやすいそうです。

逆に、状況が見えてくると、それだけで少し安心できることもあります。

私も正直自分の全てのお金の状況を把握するのは、なんだか「怖いな」と感じたことがありますが、それでもえいや!って全ての状況をクリアにした時、不安が消え、逆に物事がクリアになったのを覚えています。現実を直視するって、時には辛いんですよね。直視したくない。。。

お金に限りませんが、「不安」とは、見えない先のことに不安を感じることが多いです。だから、「なぜ不安?」「何に不安?」その回答を用意し、整理することが大事なのかなと思います。もちろんわからないことはあります。そう、答えのわからないものや、自分では変えられないものもが人生にはある。と、理解することも重要で、自分に与えられたこの状況で解を考えて出していくものなのかなと思います。

人生は、配られたカードで思いっきり遊んだもんがち!と思っています。

私が試している「お金の不安を減らす3つの習慣」

まだまだお金については学び中ですが、最近少しずつ取り入れている習慣があります。

どれも小さなことですが、続けることで気持ちが少し軽くなった気がしています。

現状を把握する(ざっくり家計簿をつける)

まず、現在地を知るためにも、「いくら今持っているのか?」をクリアにします。
・貯金
・財布の中のお金
・投資
・外貨貯金 など

その次に日々の支出をかくにんし、「今」のお金を把握します。
そのためには、家計簿をつけるのが必須になりますが、細かくつける必要はないと思います。私は、スーパーで買った項目を細かく書いたりはしません。詳細つけると続かないし、まずは、その「家計簿をざっくりつける」という習慣を身につけていく感じです。私は、このざっくり家計簿で続けることが出来ています。

この時、「振り返り」が必要で、月に一度の前後の流れや年間を通した流れを見るようにしています。

例えば

・収入
・固定費
・だいたいの生活費
・貯金

これをざっくり見るだけです。
自分はこういう傾向があるなーとか、季節柄、この月は支出が多くなるとか、サブスク多いなとか。

家計簿の帳尻は1週間ごとに合わせるのが良いかなと思っていて、1ヶ月貯めると、正直わからなくなってしまったりします。

完璧でなくても、「今の状態」を知るだけで安心感は少し変わる気がしています。

未来の必要支出の仮説を立てる

多くの人はここじゃないでしょうか?
「将来いくら必要かがわからないから不安!」これかなと。
漠然としてるんですよね。

いつまで生きるかわからないし、将来いくら持っていのかもわからない。
この辺は、もう仮説を立ててやっていくしかないのかなと思っています。
自分がスーパー長生きか、短い人生かなんてわからないし、健康のままかとかもわかりません。

だからこそ、仮説を立てて進んでいく、準備していくといのが私がやっていることになります。仮説のポイントは、

・寿命
・定年退職(いつまで働くか)
・給料というものがなくなった後の必要生活費

寿命は、人それぞれ。私は、平均の年齢から少しプラスして出しました。(うちの家系の女性は長生き、、、これは私もか?と思い、プラスしました)
定年退職は、うちの会社は60歳までだけど、どうだろう、、、私的にはずっと働きたいけど、自分の会社を作って働くとかがいいなと思い、60歳でとりあえず計算しました。
ここでいう定年後の必須生活費は、先ほど出した現状の把握から、「必要最低限の支出」がわかると思うので、そこに、医療費をちょっと重めに足したりして金額を出します。

ここまで計算すると、最後の必要生活費が年金で賄えるのか、自分の貯金からの補填が必要になるのか?寿命まで毎月いくら補填しないといけないか?そうなると定年までには、いくら貯金が必要かが計算で出せます。

そう、ここで知れるのが「安心のための貯金」ということなのかなと思います。
いくら貯めればいいのかが見えるから、現状の貯金が十分なのか、足りないのか、60歳以降もバイトや何か働いて収入を得る必要があるのかとかが、ざっくりですが、見えると思います。

そう、この「なんとなくだけど、わかる」感覚が大切なのかなと。
もやのかかった「不安」というものの正体をこうやって少しずつクリアになることで、不安というものが解消されるのかなと思いました。

お金のことを少しずつ学ぶ

最近は本でもネットでも、お金に関する情報がたくさんあります。
何を信じれば良いのか、正直わかりません。
だからこそ、勉強をする必要があると思います。

私が学生の時は「お金」に関する授業なんてなかったし、親から教わるということもありませんでした。でも私は幸いバイト先の店長が教えてくれて、考えるきっかけをたくさんもらえたのは幸運でした。

わからないながらも、勉強していくことは必要。
勉強をしながら、自分との対話を増やし、自分の価値基準や、人生の優先順とバランスをとりながら、向き合っていくのが良いのかなと。

もちろん、住宅ローンの金利のように、次の金利いくらかわからないのがドキドキしますが、こういうところも、巻き取れるような見通しを立てれるように、私も日々勉強中でございます。

左を見て、右を見て、後ろを見れば、前が見える。
現状を把握し、自分の傾向を知り、歴史から学べば、ある程度未来が見えるのかなと。

お金の安心感は「今の習慣」で少しずつ作れる

お金の安心感というと、「たくさん稼ぐこと」を思い浮かべることが多い気がします。
もちろん収入は大切ですが、それだけではないとも感じています。

最近思うのは、
自分のお金のことを理解していくことが、安心感につながるのかもしれない
ということです。

・お金の流れを知る
・少しずつ貯める
・少しずつ学ぶ

どれも小さなことですが、こうした習慣を続けていくことで、気持ちは少しずつ変わっていきます。

40代は、これからの人生を整えていく時期なのかもしれません。

未来のことを考えて不安になる日もありますが、
できることを少しずつ積み重ねていけば、きっと安心感は増えていくと思っています。

焦らず、自分のペースで整えていけたらいいですね。

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