大人になって気づいた「人生で本当に役立つ学び」3選
40代になると、ふと考えることがあります。
「これ、もっと早く知ってたら人生変わってたかも…」
私もそう感じることが多くありました。
でも、いつから学んでも遅くありません。
“知らなかった”を“知っている”に変えるだけで、人生の質は大きく変わります。
今回は、私が大人になってから「学んで本当に良かった」と思うことを3つご紹介します。
どれも、今からでもすぐに役立つ“人生の教養”です。
💰 お金の仕組みを学ぶこと
これは断言できます。
「お金の学び」は、人生で最も早く始めるべき学びです。
最近では学校教育にも取り入れられつつありますが、私たちの世代は誰も教えてくれませんでしたよね。
でも実際には、「知っているかどうか」で、資産も安心感も大きく差がつきます。
お金の知識といっても、投資だけではありません。
- 収入と支出のバランスを知る
- 適正な貯蓄額を知る
- 何にどれだけ使っているかを把握する
まずはこの基本を押さえることが大切です。
私は学生の頃、バイト先の店長にこう言われました。
「頑張るのはいいけど、お金との付き合い方を考えなさい。」
その言葉がきっかけで、お金について本を読み、仕組みを学びました。
“使い方”や“貯め方”を理解できたことで、人生の選択が広がったと実感しています。
🌏 経済を知ること
「経済」って難しそうに聞こえますが、
実はこれほど“身近で面白い学問”はありません。
高校時代から美術一本で生きてきた私にとって、経済は未知の世界でした。
でも、社会に出てから経済の基礎を学び、
「これ、世界の動きと全部つながってるんだ!」と衝撃を受けました。
経済を理解すると、ニュースの見方が変わり、
海外の出来事や為替、物価の動きまでも自分ごととして捉えられるようになります。
最近では、漫画やストーリーブックなどで楽しく学べる教材も豊富です。
もしまだ学んでいないなら、今がベストタイミング。
経済は“社会を理解するための地図”になります。
🪙 お金と経済の「教養」は、人生を豊かにする力
大人になって給料をもらうようになっても、
お金の管理方法を知らなければ、使い方・貯め方・増やし方がわかりません。
お金はすべてではありませんが、
知識があるだけで“選べる人生”に近づくのは事実です。
若い頃は「夢を追うこと」ばかりに意識が向きがちですが、
夢を叶えるためにも、お金と経済の教養は欠かせません。
人生を豊かにする“知の土台”として、今からでも学んでみませんか?
学ぶことで、やりたいことをもっと自由に実現できるはずです。