簡単管理!Notionを使って、一つのデータベースで読みたい本、読んでいる本、読了した本、その年に読んだ本をサムネを使ってまとめる方法

こんにちは。
今回は読書の管理について、Notionを使用してまとめる方法をご紹介します。
本屋で見つけた本を「読みたい」と思ったり、読みたい本の優先順位がつけられなかったり、今年(今月)は何冊読んだのか知りたい時。
自分が読んだ本、これから読む本について、色々な角度から分析したい事があると思います。
そんな時、一つのデータベースで表示方法を分けるだけで、わかりやすく簡単に整理する事ができます!

基本は一つのデーターベース

あれもこれもリストを用意すると、結局記入漏れや、記入するページが散乱して、結局途中で記録を諦めてしまう事はありませんか?
今回お伝えする方法は、データベースを1つ用意し、表示の方法を変更して、一覧で見やすくするという方法です。

【ページの構造】親ページの中にフルページ(大元となるページ)を作成します。

親となるページには、サマリーを設けます。

  • 読書中
  • 図書館で借りている本
  • 次に読みたい本
  • 2021年 読了
  • 2022年 読了

このような項目です。他にも、図書館へのお気に入りリンクなども入れていたりします。

フルページには、本リストをテーブルで作ります

テーブルを使用して、データーベースを作成していきます。
基本、項目は自分が残しておきたい、または情報として表示したい内容で良いと思います。
ここでは、私が記載している項目のリストをお教えします。

フィルターわけしたい項目も忘れず入れる

サマリーページで「2022年 読了」でフィルターわけをしたい場合は、項目に「2022年」がわかる項目を入れるようにします。
フィルターわけする分の項目は必要となるので、忘れないように入れましょう。

上記に書いた私の「サマリー」項目を例に、どういった項目を入れるかの例を記載します

  • 読書中(ステータス:(選択項目)読了、読書中、未読 など)
  • 図書館で借りている本(媒体:(選択項目)図書館、サブスク、電子書籍、紙本 など)
  • 次に読みたい本(ステータス:(選択項目)また借りる、予約中、途中終了、次に読む など)
  • 2021年 読了(読了年:(選択項目)2022年、2021年 など)
  • 2022年 読了(読了年:(選択項目)2022年、2021年 など)

サマリーは「フィルター」を使って表示する

サマリーページ上に各見出しをつけます。
その下にデータベースから「リンクのコピー」でコピーをして、「データベースのリンクドビューを作成する」でペーストします。
これは、データベースのリンクを表示してくれるので、データベースを変更すれば、ここでの表示も自動的に変更してくれます。

ビューのオプションから表示方法を変更する

コピペしたら、表示の方法を選択します。
サムネイル表示をしたい場合は「ギャラリービュー」を選ぶと良いでしょう。
その他にも、私の場合は、図書館から借りている本の期間がわかるのと、何冊の本を同時に借りているかをわかるようにするために「タイムラインビュー」を使用しています。

ギャラリービューは、タイトルの他に、表示する項目を選べるので、必要な内容を表示するようにすると便利です。

フィルター表示は、ANDやORをうまく使う

フィルターの表示は、条件を掛け合わせることで、幅広く表示を表現できます。
もちろん1つだけでも良いですが、データベースに記入する時の項目がやたらと増えたり、重複したりするのを避けるためにも、
このフィルターでは、条件掛け合わせをうまく使いましょう。

まとめ

今まで読んだ本はタイトル以上に「本の表紙」で覚えていることもよくありました。
Notionだと、画像も貼り付ける事ができるので、まとめるにしても、とてもわかりやすいなと思いました。
複数のデータを作るのが嫌だったので、一つのデーターベースから、表示方法をフィルターを使って表示するという方法でシンプルな構造にしました。

皆さんも読んだ本をまとめるのに、是非試してみてください!

Photo by Daria Nepriakhina 🇺🇦 on Unsplash

-Bullet Journal
-, , , , ,