達成させる目標の立て方

07/02/2022

目標を立てようと思うけど、いつも「達成できない」「途中でどこに書いたかとか忘れちゃう」「達成する実感がよくわからない」そんなことありませんか?

今年が始まって1ヶ月が過ぎますが、年始に掲げた目標はどんな調子ですか?
もし、心が折れていたとしても大丈夫。今からでもしっかり立て直しできます。

今回は、目標を立てる際に役に立ったことを紹介したいと思います。

目標は具体的に。定量でわかる内容に落とし込む

よく聞くと思いますが、「どういった状態になったら、目標達成とするか」ということを明確にする事です。
「英語が話せるようになる」という目標を立てたとしても、「どういった状態が英語が話せている」とするかがわからないと、達成したのかどうかが分かりづらいです。

例えば「英語を話せるようになる」→「TOEICのスコア600点以上とる」などです。

具体的な施策を立てる

先ほど決めた「TOEICのスコア600点以上とる」に対する施策を考えます。
例えば

  • 1日1時間朝7時から勉強する
  • TOEICの問題集(具体的な書籍名)を週末に解く
  • 単語を毎日20個覚える

「毎日勉強する」や「問題集を解く」という施策だと、「いつ」や「どれくらい(量など)」が決まってないと、「後でやろう」など、後回しになってしまったり、目標にたどり着けるだけの勉強量かも測りづらいので、いつや、量を決めておくと良いでしょう。

中間目標日(確認日)を決める

中間確認をする日を決めて、そこまでにたてた目標に達成できているかを確認します。
目標値に届いていなかったら、施策内容を修正したり、そもそも、その目標自体に無理がないかを確認します。

各月の目標に落とし込む

目標が1年かけて行う内容であれば、そこからスケールダウンして、「半年」「Q」「月」と、細かくして行きましょう。
最終的には「今日やること」がわかるようになります。

期間を決めて目標の施策を見直し、少なすぎるのか、難し過ぎないかを確認すると良いと思います。

目標達成にあると意外と助かること

このように、目標を具体的にたてて、施策を考えて実行していっても、途中だらけてしまったり、疲れたからと言って行動しない事がおきたりします。
みなさんは一人でがんばって目標へ向かっている人もいると思います。私も以前は、一人で目標をたてて黙々とやっていました。ただ、昨年立てた目標をやる途中で、自分が思っている以上にサポートしてくれた事がありました。
それは、「一緒に目標へ向かう仲間」の存在です。
私は昨年、目標を達成するために、同じ目標を持つ人が集まるアプリを使ってみました。
お互い励ましたり、週の目標を達成できれば讃えあったり、次の目標を宣言したり。アプリを開くと、目標のための行動時間や、何をしたかが書き込まれていて、「ああ、みんな頑張ってるな」と、励みになりました。
つまづく所も似ているので、アドバイスしあえたり、休息も必要だよと言い合えたり、そんな仲間といると「自分も頑張りたい!」と、強く思いました。そして、ダラダラする事で、周りのモチベーションを下げたくないなという思いにもなりました。

まとめ

今年は始まったばかり。
1年はあっと言う間で、思っている以上にたくさんの事ができる訳ではないですが、小さな積み重ねで10年後には思っている以上に大きな事ができていると思います。
思ったように「すぐに」結果が出る事はないと思いますが、それでも、目標を達成するために、一緒に頑張って行きましょう!
目標に関するトピックスは、これ以外にも

  • 目標の項目の決め方
  • 目標はお互いの相乗効果を狙えるものにするとスピードがアップする
  • Notionを活用して目標をわかりやすく管理する

こんな内容もまたご紹介できたらと思っていますので、楽しみにしていてください!

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