「朝型になるぞ！」「早く起きるようになるぞ！」と決めても、
なかなか続かない、結局起きれない、そんな事ありませんか？
以前の私は、朝の9時にダラダラ起きる人間でした。
それが、いつのまにか、朝型に変わることが出来きました。
そんな自分が朝型になるのに、いくつかやって良かった事をお伝えします！
少しずつ早く起きるようにする
一つ目は、目標起床時間に急に起きるのではなく、今現在の時間から、30分ずつ早めるようにすることです。
例えば、いつも8時に起きている場合で、目標起床時間が6時だとします。そうしたら、まずは7時30分に起きる生活にして、1週間すごします。
次の週に7時15分起きを1週間続け、最後に6時に起きるように、していく方法です。
一気に時間を縮めるのは難しいし、結局「布団に入って寝る時間」を2時間は早めないと、2時間縮めることは難しい。
結局辛くてやめてしまう。なので、「徐々に起きる時間を早める」と体も慣れてきて、馴染みやすいです！
寝る時間で調整する
基本寝る時間は毎回同じ時間に寝るようにします。ただ、疲れていたり、ちょっと多めに寝たいなという日もあると思います。
そんな時、「明日はゆっくり起きよう」なんてすると、せっかく習慣化した朝の起きる時間が崩れて、結局元に戻すのに、また時間がかかるようになってしまいます。
そこで、寝る時間の長さの調整は、布団に入る方の時間で調整します。
そうすると、朝は同じ時間に起きれるので、就寝時間で調整するとGOODです！
週末（休日）も同じ時間に起きる
私は、週末やおやすみの日も同じ時間に起きるようにしています。
よく「えらいね」とか「休みの日にもすごいね」とか言われるのですが、単に週末に遅く起きると、結局「月曜日に早く起きるのが辛い」からってだけです。
頑張って作ってきた習慣を崩すのはあっという間で、また習慣化する事に時間がかかります。それが嫌で、休みも関係なく同じ時刻で起きています。
それでもスッキリ起きれない！そんなの当たり前と思う
私はずっと、朝早起きの人って、目がスッっと覚めて、「よし！今日も頑張るぞ！（伸びをベッドでして、窓から朝日を浴びている的なイメージ）」ってなるって思っていました。
でも、いつも目覚ましがなった瞬間起きるのですが、同時に「眠い、、、」って思うのです。で、結局スヌーズ押すか、「明日は起きる」とか言って、起きれないってことが何度もありました。
でも、よく考えると、アラームが鳴った瞬間、自分という物体と、「脳」の方は別ものなのかなと思いました。何かの本で「脳はエネルギーをすごく使う臓器」ということを読んだことがあります。脳だって、「眠ー、、、」って思ってて、エンジンがかかるまでに時間がかかるんだと思います。
だから、アラームが鳴ってからの１分間は「脳」の「眠い」とか、「まだ布団にいたい」とか「寒いよ」とか、なんか言い訳がよぎるのを「無視」して、「考えなくても良いルーティン」を１分間するようにしました。
そうしたら、1分後くらいには、脳は、普通に起きているので、自分も「眠いなー」とか、そういう思いはなく、淡々とルーティンを行えるようになりました。
ちなみに、私が最初の1分（1分以上かかってますが）でやることは、
- アラームなったら、起きてすぐにカーテンを開ける（ベッドから開けられる）
- 枕を立てる（なんとなく、壁に立てかけます。多分ベッドメイクの癖）
- 速攻ベッド下にある体重計で体重を測り
- （トイレに行く。行かない時もあります。）
- 白湯をとりにいって
- 椅子に座って白湯を飲みながら、スマホに体重を記録
大体、ここまですると、もう脳は起きてます。この「無意識ルーティン」は何も考えずにただ行う。これがポイントです。
ルーティン内容は何でも良いと思います。脳のエンジンがかかるまでに簡単に出来ることが良いと思います！
リストを作って、経過を可視化する
日々行ったことや、目標は書いて壁に貼っておくと忘れず、毎日見ることが出来ます。
出来るたびにチェックを入れることで、達成感も感じれるので、おすすめです。
まとめ
結局は、起きる時間のために、もちろん寝る時間や休日の起きる時間も大切ですが、
朝が起きれない一番の原因は、「アラームが鳴った瞬間に起きれない」って問題をクリアすることなのかなと思いました。
もちろん、十分な睡眠時間の確保があることは大切です。
よく、何か行動する時も「めんどくさい」とか思って、なかなかテンション上がらず、手がつけられないとか無いですか？
そんな時と同じで、とにかく3分やってみる。そして、続きそうだったら、そのまま続ける。案外そのまま続けるってことが多いと思います。
そう、脳はテンションが上がりにくい相棒なのかなと。だったら、ゆっくり脳はゆっくり起きれば良い。その起きるまでの時間を伴走してあげれば、あとは、しっかりエンジンフル回転して、朝を充実してくれると思います！
一緒に朝活しましょ！
Photo by Tamara Malaniy on Unsplash
