先日行ってきた「ルール？展」の帰りに、東京ミッドタウンの「とらや」さんでやっていた「企画展「YUKATA」」をのぞいてきました。 綺麗な浴衣の反物が展示されていて、とらやさんの和菓子ともマッチしていて、立ち寄りに最適な展示でした。無料で見れるのでお得。
日本の四季が表現された意匠を見れます。どの柄も美しくて、日本に四季があること、こういった模様で表現されていて、身に纏うものとして楽しむことが出来るのは、素敵だな。染めも個人的には普段触れてこなかったので、色合いも美しい。
最近、「茶道」を習い初めて、お茶会で出されるお菓子も季節のもので、飾られているお花も季節を感じれるもので、日本の伝統って、自然と共存していて、四季を楽しめるようになっているのが、良いなと改めて思いました。最近では、四季のバランスが崩れつつある気がするので、環境に対しては、出来ることをやっていきたい。
浴衣ってそもそも、普段着らしい。最近では、お祭りとか、何かのイベントの時に着ることが多いですが、普段着なら、なんか通常着ても良いかなって思った。お気に入りの1着を持ってみたい。憧れです。夏の暑い時期、浴衣って着ると暑いんだけど、でも、はたから見てると、なんか「涼しそう」に見えて、なんか良い。 よし！来年の夏は「普段使い」で浴衣を着るぞ！
第44回企画展「YUKATA」
会場：とらや 東京ミッドタウン店ギャラリー
スケジュール：2021年4月1日(木)～9月27日(月)
ホームページ：https://www.toraya-group.co.jp/toraya/news/detail/?nid=860
アクセス：東京都港区赤坂9-7-4 Ｄ-Ｂ117 東京ミッドタウン ガレリア地下1階
企画協力：株式会社 竺仙
竺仙さんのホームページに行ったら、「秋に楽しむ大人の浴衣」ってあって、なんだか秋も楽しめるらしい。昭和中期頃までは、通年で浴衣を着ていた人もいたみたいです。オンラインショップ見に行ったら、とても可愛いのがたくさんあった。日本橋に本店があるのかー。
